2月16日、津山まちなかカレッジにて科学講座「リモコンの赤外線を「見て」みよう」を行いました。15人の小学生とそのご家族が参加しました。今回の講座では家庭にあるリモコンと赤外線受信機を使って赤外線の性質を調べました。
最初に赤外線とはなにかの説明を聞いたあと、スマホのカメラでリモコンから発信される赤外線を観察しました。続いて、赤外線受信機の使い方を学びました。
赤外線受信機が動くことを確認したのち、参加者は3つのグループに分かれて実験に取り組みました。赤外線はどれくらいの距離を届くのか、リモコンと赤外線受信機のあいだに遮蔽物を置いても届くのか、など確認しました。実験の結果はワークシートに記入しました。
赤外線受信機と実験結果を記入したワークシートはお持ち帰りいただきました。家庭で追加の実験をしてくれるといいですね。